スピーカーの音質を改善するインシュレーター「ISO PUCK mini」レビュー.

機材

スピーカーって接地面に振動が伝わると音質が変わってしまうんですよね.その振動を消し去るための機材を「インシュレーター」といいます.

オーディオテクニカのインシュレーター

インシュレーターをスピーカーの足として設置すると音質が改善されるということもあり,良いスピーカー使ってる人は必ず設置しているイメージです.

管理人はShape50を使っているのですが,ねじ式の足がついてたから使ってなかったんですよね.しかし,同様のShapeシリーズを使用している方がインシュレーター使っているのを見て考えを改め,今回設置するに至りました.

どうせなら”日本でレビューが少ない・そこそこ高級なもの”が良いなと思い,ISO ACOUSTICの「ISO PUCK mini」という商品を買いました.11,000円ナリ.

というわけで以下レビューです.

開封の儀

まずは開封の儀に入ります.

箱に入ってるインシュレーター初めて見ました.オーテクのAT6098は袋にゴロゴロと入っていましたね.

簡易な説明書が入ってました.すごいところは,FocalのShapeというスピーカーの実物写真が載っていること.まるで「このインシュレーターにはShapeでしょ」とでも言わんばかり.

箱から取り出していろいろといじり倒してみました.

低価格帯のインシュレーターと違うのは,ゴム素材のダンパー構造になっていること.伸び縮みしているのが見て取れますね.触った感触からしてすでに振動が吸収される気しかしません.

また,1個に対し2.75kgの荷重をかけられるとのこと.今回設置するShape50が6.5kgなので,後述するどちらの設置方法でも問題ないですね.

設置

というわけでスピーカーに設置しましょう.

設置に伴う問題といえば,インシュレーターの設置位置です.3点置きか4点置きかの違いになります.

こちらに関しては「3点置きのほうが良い!」という意見を複数見つけましたので,3点置きを採用しました.

インシュレーターの使い方で一番多いのが「3点で使用すればよいのか、あるいは4点がよいのか」というご質問です。

電源トランスの取付場所で著しい重心の偏りが生じているアンプなどを3点で支持すると不安定になることがありますが、それ以外の場合は「3点支持」でお使いください。3点支持では、3つのインシュレーターへ均一に荷重が分配されるので機器の重心が移動せず響きが安定します。
インシュレーターを3点で使う場合は、3角の頂点の前にするか、後にするかを決めなくてはいけません。

スピーカーの場合、前を2点にすると音場が左右方向に広がりやすく、前を一点にすると音場が前後に深くなる傾向があります。私はたいていの場合、スピーカーが安定する前二つ後一つにしています。

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というわけで,設置のためにまずはスピーカーの足を外します.

外れたスピーカーのねじ

そしてスピーカーの足として「ISO PUCK mini」を設置!

高さがないので映えないですね.

レビュー

以下,管理人が様々な音楽を聞いて試した感想です.

といっても1つしかありません.

重低音が少しタイトになりました.

Shape,中音域は非常に豊かで良い音をするんですが,低音がもやっと膨らんでいるんですよね.その影響で低音が聞きとりづらいという問題がありました.それが今回のインシュレーター設置によって少し改善された次第です.

とは言っても,本当に少しです.劇的に改善されたわけではありませんのであしからず.

管理人が思うに,スピーカー本体の振動を生む主な原因は低音域にあるので,それが台座を震わせているために使用しているロスを取り返したのだと思っています.

感想によっては「高音域の乱れが改善された」など低音域以外についての改善報告も見られるのですが,管理人には分かりませんでした…….

まぁ,本来であれば鳴らす部屋の形を整えたり振動吸収材を設置するなど,別の改善方法はいくらでもあるので,あくまで「お手軽に音質改善したい」という人向けであることは明記しておきます.DMSD50みたいな超高級インシュレーター使うとまた変わってくるのかな.

以上,インシュレーター「ISO PUCK mini」のレビューでした.

最後に

余った分はカービィの台座にしました.良かったね.